種類...磁器 種類...茶碗 種類...抹茶碗 出品は、2025年7月5日までとさせて頂きます。メルカリのみに出品しています。 元末明初頃と思われる、花卉文が染め付けられた青華茶碗(元箱、包み古布付き)です。半磁胎に元様式の、小さな花卉文が器面いっぱい描かれた青花茶碗です。見込みには、一輪の花弁が描かれています。畳付き及び高台内は土見せで、明陶磁の特徴である唐笠が認められます。また、濃い青華呉須の特徴が認められます。内面には経年変化による嵌入染みが認められる他、高台畳付きにホツがあります。口辺のホツに見える箇所は上に釉薬が掛かっており、焼成時の窯傷だと思われます。なお元箱にも、染みが認められます。<すかしたごぼうメルカリ> 口径約14.2cm,高さ約6.2cm,高台径約5.9cm,元箱約16.2x15.9X12.6cm