もう10数年程にもなるだろうか、あのOMEGAとSWATCHのコラボレーション企画が進行しているとの情報を、誰なんかは明かせんけど、別に怪しくも胡散臭くもない時計業界の事情通さんから初めて聞かされときのこと、正直なところ私たるやは、その話をそっくりそのまま鵜呑みにすることが出来なかったよう記憶している…とは言えど、両社とも、かのスウォッチ・コングリマリットなる共同体の、その一員なのだから、後々のこと冷静になって考えてみるて、別段、大騒ぎする程のことでもなかったけどね(￣△￣) まっ、こう言うのもなんだが、私の如くの時計“オタク”たるを自負しながらも、そのバックボーンに関する詳細については門外漢たるを潔くしている輩だからして、どないしたかて違和感が先に立ってしまい、興味本位ながらに想像することすら儘ならなかったからなのだ(-_-#) 今になってお申込みに、その御仁としては、あまりに私の反応が尋常でないことに、さぞかしのこと面食らったんやろね、あぁ、恥い～っ^_^; まっ、皆々様も御存知の通り、私の違和感など何処吹く風とばかりに、遙か彼方へと吹き飛ばし、まさにコラボレーションの最たる成功例として類を見ない人気を博すことになっのたのは事実であり、“夢織人（想像者であり、創造者でもある方々）”たるに抵触するどころか、その影すら踏めないであろうところの私と来た日にゃ、先ずは抗いきれない後ろめたさに囚われ、更には罪悪感をも覚えるに至り、な～んとしたものか、尾錠式とマジックテープ式の“Mission To Mars”を二つ同時に買うという体たらく(*≧Δ≦) それでも後ろめたさはそのままに悪感の質が変わり出す、そう、いつの間にやら、常から言っている、あの“宝の持ち腐れ”にするべくしてることに苛立ちを覚え始めることとなる(-_-;) つまるところ、私の服装の、その傾向にあっては、言葉は悪いが、まーったくの異物でしかなく、どう工夫を重ねようとも活用性を見出すこと適わないからでもある(´`:) こうなると、最早のこと、この一連のシリーズものを里子に出すしか術はなく、これが者（物）どもの里親たるを募りては、減価償却など夢のまた夢と割り切っての出品の次第、それが事情の程、御理解あらせませた上で御検討下される（平安時代語り口や～んかぁーー！？）ようお願い致したく存じますm(_ _)m